これで最後、さよなら、バイバイ、お世話になりました。そう思って何度も禁煙にチャレンジしてきた。何回だったっけ？忘れた。最長記録は7か月。禁煙始めは吸わないと腹をくくって禁断症状と格闘、特に異常な眠気には参った。自分がホストの会議の途中でうとうと💤でも2週間もするとちょっとした達成感を味わって俄然やる気が出てきた。
周りには「俺止めたんだわ、あれまだ吸ってんの？」くらいの勢い。その後、少し気分が沈んだ時期を乗り切って７か月、仕事で色々あって、これって吸ったら以前みたいな、何とかなるさ的な感覚に戻るんじゃないかって思いに囚われて始めるともう頭から離れない。一本だけ吸ったら、すぐ止めりゃいいんだ↔︎いやその一本が命取り、を行ったり来たり。
気づいたらコンビニで、「メビウスの一番軽いの下さい」と言っている自分。確かその一箱は本当に一本吸ってパッケージをグシャとしてコンビニにポイ！
それからはご想像の通り、、、2本でポイ…遂に一箱でポイって、はぁ〜それって前に戻っただけじゃん。
禁煙したら、無茶苦茶健康になって仕事にプライベートに大活躍、みたいな過大な期待を抱いてたのが拙かったのかな。
しかし、禁煙うつって本当にあるのかな。禁煙中落ち込んだ時は検索しまくって、経験者達のコメントを漁ったけど〜よう分からん。
よく考えたら、禁煙って健康になるため、というより、この先病気にならないため、健康寿命を１日でも伸ばすため、という動機づけの方が正解だったかもしれない。定年後、この身体だけが頼りだしなあ、、今すぐ御利益を求めず、もう一回やってみよか！とか思いつつ、煙を燻らせている今日この頃です。
